動画にテキストとエフェクトを入れる
テロップのフォント・装飾、吹き出し、アニメーション、トランジション、モザイクの使い方です。
- 読めるテロップを作れる(縁取り・背景・シャドウ)
- アニメーションとトランジションを使い分けられる
- モザイクで映り込みを隠せる
テロップを入れる
「テキスト」タブは フォント / テキスト / エフェクト / 動き の4つに分かれています。
フォント
プレビューと書き出しと同じ8種類(ゴシック / 明朝 / 丸ゴシック / ポップ / 手書き / かわいい / インパクト / モダン)とサイズを選べます。
スタイル(読みやすさはここで決まります)
| 項目 | 設定できること | 使いどころ |
|---|---|---|
| テキスト | 文字色 / 不透明度 / サイズ / 行間・字間 / 横位置・縦位置 / 回転 | 基本と配置 |
| 縁取り | 袋文字タイルから。色と太さ(無単位スライダー) | 明るい映像の上で白文字を読ませる |
| 背景 | 背景タイルから。色 / 透明度 / 丸み / 余白 | 文字の後ろに帯を敷く |
| 影・グロー | ドロップ / グロータイル。向き・距離・ぼかし・透明度 | 視認性を上げる |
テロップが読めないときの順番
1. 袋文字(縁取り)を付ける — いちばん効きます
2. 背景を敷く — 情報量の多い映像の上で確実
3. ドロップ(影)を足す — 上2つで足りないとき
3つ全部を強くかけると野暮ったくなります。1つずつ試してください。
エフェクト
ドロップ / グロー / 袋文字 / 背景 / 中抜き の見本タイルを押すと即適用され、直下で調整できます。パネル下の エフェクトを削除 でまとめて解除します。
動き
出方(フェード・ズーム・スライドなど)と終わり方、速さを設定できます。
アニメーションとトランジション
| アニメーション | トランジション | |
|---|---|---|
| 対象 | 1つの要素(テロップ・素材)の出入り | クリップとクリップのつなぎ目 |
| 方向の指定 | イン / アウト / コンボ | — |
| プリセット | なし / フェード / スライド / ズーム / バウンス / 回転 | なし / ワイプ / 斜めワイプ / サークル / ディゾルブ / プッシュ |
| 設定 | 長さ(0.5秒など)/ イージング(ease-in-out など) | 長さ(0.5秒など) |
注意
全部のつなぎ目にトランジションを入れないでください。テンポが死にます。場面が大きく変わるところにだけ入れ、それ以外はカットつなぎのほうが見やすくなります。
図形とモザイク
「図形」タブから、基本図形(四角 / 角丸 / 円 / 三角 / 星 / 矢印 / 線 / ハート)を追加できます。追加後、タイムラインの図形クリップを選ぶと下部に詳細調整バーが出ます。
モザイク
- 種類 — ピクセル / ぼかし / 塗りつぶし
- 形状 — 四角 / 円
- 追加後、タイムラインで選択すると強度(塗りつぶしでは色)を変えられます
ポイント
通行人の顔、他社のロゴ、書類の個人情報など、映り込みは必ず隠してください。動く被写体は、モザイクの範囲を少し大きめに取ると外れにくくなります。
フィルターの適用範囲
「フィルター」タブには「どこに効かせる?」の切り替えがあります。この素材だけ / まとめて全部 から選べます。トーンを統一したいときは「まとめて全部」、1カットだけ雰囲気を変えたいときは「この素材だけ」を使ってください。
調整できる項目
- 鮮明 — 明るさ / コントラスト / ハイライト / シャドウ / シャープネス
- 色彩 — 色温度 / 色合い / 彩度 / 自然な彩度
- ぼかし — 形状(水平 / ミラーリング / サークル / 長方形 / ハート)、ぼかし量、反転
- ビネット — マスクの強さ / サイズ / ぼかし
各グループに「リセット」、全体に「すべてリセット」があります。迷ったら戻してやり直してください。
よくあるご質問
テロップの表示タイミングを合わせたいです
タイムライン上でテキストクリップをドラッグして、音声・映像に合わせてください。長さも端のドラッグで調整します。
同じテロップスタイルを全部に使いたいです
エフェクトタイルで揃え、クリップを複製して文言だけ差し替えるのが早いです。
モザイクが被写体からずれます
モザイクの位置と大きさをプレビューで合わせてください。動きが速い場合は、範囲を少し大きめにすると外れにくくなります。